2011/08/04 藤勇醸造株式会社(釜石)
2011/08/31
2011年8月4日 岩手県釜石市 【藤勇醸造】さん にお邪魔させていただきました。

岩手県沿岸広域振興局さんのご協力もあり、
弊社ショッピングサイト 「もっと通いわて」 に藤勇さんのお醤油を掲載させていただくことになりました。

[藤勇のお醤油]
藤勇さんのお醤油は“地元の味”、“沿岸部の醤油といえば藤勇”と言われるほど、
地元釜石や岩手県民から愛され続け、毎日の食卓には欠かせない調味料となっています。
さすが三陸・釜石の醸造元だけあり、お料理はもちろん、お刺身にとても合う醤油なんです。
他の土地に移り住んでもお醤油だけは藤勇さんのものでないとダメ!
と、お取り寄せをしている方も多くいらっしゃいます。
贈答でもらった方が気に入りまたリピートされるほど、その美味しさは全国に口コミで広がっています。
※以下、訪問時に伺ったお話しや写真を掲載します。
断片的な内容ですがご了承ください。
****************************************************************
[2011.08.04 藤勇醸造訪問]
私自身、震災後初めての釜石市。しかもあまり釜石の土地には詳しくない為、
釜石市内のどのあたりに位置するのかあまりよく分かっていませんでしたが、
地図を見ながら藤勇醸造さんへ案内していただきました。
釜石市内は一見、きれいなふつうの街のように見えましたが、ある所から一変。
1階部分が破壊されている建物や、瓦礫の山が・・・。

■釜石駅前
藤勇醸造さんへ到着。


■藤勇醸造さん前の道路-8月4日

■藤勇醸造さん前の道路-8月4日
一見、被害が無いように見えますが、
この辺りにも津波が押し寄せました。
ボランティアの方々の協力もあり、現在は綺麗に片づけられました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

■震災直後、専務の小山さん撮影
今回の震災で工場の1階部分と、味噌を仕込んでいた工場が津波の被害に遭いました。

■*2m以上の高さまで浸水

■窓は全て割れています

■こちらの建物は取り壊しが決まっています

味噌工場は建物自体にヒビが入りもう使えないので、取り壊しが決まっています。
取り壊した後は新しく建て替え、またここで味噌の仕込みをするとのこと。
工場の中には味噌を仕込む大きな容器が、静かに横たわっていました。

専務の小山さんにご対応いただき、震災直後のお話しをお聞きすることができました。
(一部掻い摘んで列記させていただきます)
-------------------------------------------------------------------------------
まずは、従業員は全員無事でした。
震災直後、釜石の他の地区で何か起こっているのか分からない状態だった。
自分が今、目の前にして見ている現状しか分からなかった。
従業員の中には、2時間かけて徒歩で自宅に帰った人もいた。
(瓦礫だらけで普通に歩ける状態ではなかった)
地震の2週間後あたりにYouTubeで釜石の状況を見て、とても信じられなかった。
-------------------------------------------------------------------------------
消防団員の自分は、地震直後、非難を呼び掛けに行った。
川の近くに人がいて、遠くから「逃げろ!」を叫んでも全く聞かなかった為、
そこまで行き無理やり連れて避難させた。
第一波の時は川の水がちょろちょろと増えてきただけだったが、高台に登り着いて2~3分で津波が押し寄せてきた。
今思い出すだけでもぞっとする。
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実家は気仙沼なんですが、津波で家は流されてしまった。
先日実家に行ってみたが、カーナビが無いと住んでいた人でもどこを走っているのか全く分からない状態だった。
ここに住んでいたんだという“実感がわく・わかない”の話ではない。表現のしようがない。
-------------------------------------------------------------------------------
震災後、製造再開にあたり、醤油の容器の仕入れ先メーカーでも在庫が少なくなって大変だった。
同じ釜石市の釜石鉱山(仙人秘水)さんと同じメーカーを使用していたので、
釜石鉱山の方でも容器が手に入らず大変だったようです。
-------------------------------------------------------------------------------
味噌を仕込む際に使っていた地下水の水質が地震後変わってしまい、もう使用できなくなってしまった。
塩化物が多くなったようで、配管が錆びてしまう為、今は市水を使用中。
良い水だったがもう使用できないのがとても残念・・・。
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震災後も全国から沢山のご注文をいただいております。
お醤油はこのペースで販売できますが、お味噌の製造・販売についてはまだまだ未定とのことでした。
「これからも地元の食卓の味を守り続け、美味しい醤油を全国に届けるため、頑張ります」
と力強く専務はおっしゃっていました。
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●小山専務のブログ:[FUJIYUのブログ]●
http://ameblo.jp/kamaishi-fujiyu/
釜石に住んでいらっしゃる方の生の声です。ぜひこちらもご覧ください。
地震直後の写真などもあり、日々釜石の状況をアップしてくださっています。

****************************************************************
【藤勇醸造株式会社】
〒026-0025
岩手県釜石市大渡町3-15-32
TEL:0193-22-4177
FAX:0193-22-4178
営業時間:7:30-16:30
休業日:土日祝祭日
● http://www.fujiyu.com/ (HP)
● http://ameblo.jp/kamaishi-fujiyu (ブログ)
大きな地図で見る

岩手県沿岸広域振興局さんのご協力もあり、
弊社ショッピングサイト 「もっと通いわて」 に藤勇さんのお醤油を掲載させていただくことになりました。

[藤勇のお醤油]
藤勇さんのお醤油は“地元の味”、“沿岸部の醤油といえば藤勇”と言われるほど、
地元釜石や岩手県民から愛され続け、毎日の食卓には欠かせない調味料となっています。
さすが三陸・釜石の醸造元だけあり、お料理はもちろん、お刺身にとても合う醤油なんです。
他の土地に移り住んでもお醤油だけは藤勇さんのものでないとダメ!
と、お取り寄せをしている方も多くいらっしゃいます。
贈答でもらった方が気に入りまたリピートされるほど、その美味しさは全国に口コミで広がっています。
※以下、訪問時に伺ったお話しや写真を掲載します。
断片的な内容ですがご了承ください。
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[2011.08.04 藤勇醸造訪問]
私自身、震災後初めての釜石市。しかもあまり釜石の土地には詳しくない為、
釜石市内のどのあたりに位置するのかあまりよく分かっていませんでしたが、
地図を見ながら藤勇醸造さんへ案内していただきました。
釜石市内は一見、きれいなふつうの街のように見えましたが、ある所から一変。
1階部分が破壊されている建物や、瓦礫の山が・・・。

■釜石駅前
藤勇醸造さんへ到着。


■藤勇醸造さん前の道路-8月4日

■藤勇醸造さん前の道路-8月4日
一見、被害が無いように見えますが、
この辺りにも津波が押し寄せました。
ボランティアの方々の協力もあり、現在は綺麗に片づけられました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

■震災直後、専務の小山さん撮影
今回の震災で工場の1階部分と、味噌を仕込んでいた工場が津波の被害に遭いました。

■*2m以上の高さまで浸水

■窓は全て割れています

■こちらの建物は取り壊しが決まっています

味噌工場は建物自体にヒビが入りもう使えないので、取り壊しが決まっています。
取り壊した後は新しく建て替え、またここで味噌の仕込みをするとのこと。
工場の中には味噌を仕込む大きな容器が、静かに横たわっていました。

専務の小山さんにご対応いただき、震災直後のお話しをお聞きすることができました。
(一部掻い摘んで列記させていただきます)
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まずは、従業員は全員無事でした。
震災直後、釜石の他の地区で何か起こっているのか分からない状態だった。
自分が今、目の前にして見ている現状しか分からなかった。
従業員の中には、2時間かけて徒歩で自宅に帰った人もいた。
(瓦礫だらけで普通に歩ける状態ではなかった)
地震の2週間後あたりにYouTubeで釜石の状況を見て、とても信じられなかった。
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消防団員の自分は、地震直後、非難を呼び掛けに行った。
川の近くに人がいて、遠くから「逃げろ!」を叫んでも全く聞かなかった為、
そこまで行き無理やり連れて避難させた。
第一波の時は川の水がちょろちょろと増えてきただけだったが、高台に登り着いて2~3分で津波が押し寄せてきた。
今思い出すだけでもぞっとする。
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実家は気仙沼なんですが、津波で家は流されてしまった。
先日実家に行ってみたが、カーナビが無いと住んでいた人でもどこを走っているのか全く分からない状態だった。
ここに住んでいたんだという“実感がわく・わかない”の話ではない。表現のしようがない。
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震災後、製造再開にあたり、醤油の容器の仕入れ先メーカーでも在庫が少なくなって大変だった。
同じ釜石市の釜石鉱山(仙人秘水)さんと同じメーカーを使用していたので、
釜石鉱山の方でも容器が手に入らず大変だったようです。
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味噌を仕込む際に使っていた地下水の水質が地震後変わってしまい、もう使用できなくなってしまった。
塩化物が多くなったようで、配管が錆びてしまう為、今は市水を使用中。
良い水だったがもう使用できないのがとても残念・・・。
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震災後も全国から沢山のご注文をいただいております。
お醤油はこのペースで販売できますが、お味噌の製造・販売についてはまだまだ未定とのことでした。
「これからも地元の食卓の味を守り続け、美味しい醤油を全国に届けるため、頑張ります」
と力強く専務はおっしゃっていました。
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●小山専務のブログ:[FUJIYUのブログ]●
http://ameblo.jp/kamaishi-fujiyu/
釜石に住んでいらっしゃる方の生の声です。ぜひこちらもご覧ください。
地震直後の写真などもあり、日々釜石の状況をアップしてくださっています。

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【藤勇醸造株式会社】
〒026-0025
岩手県釜石市大渡町3-15-32
TEL:0193-22-4177
FAX:0193-22-4178
営業時間:7:30-16:30
休業日:土日祝祭日
● http://www.fujiyu.com/ (HP)
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